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使用した薬と保湿剤すべて
病院で処方された薬
アトピーの症状は人によって違うと思う。
ここに挙げた薬や保湿剤とその効果はあくまでうな丸の場合だけである。
(個人的なコメントは【】内)
うな丸には合わなかったが、他の人には合う方法、薬、保湿剤があると思う。
薬はネットで買えるものもあるが、服用するのはお医者さんに相談してからにしていただきたい。
どういう経過で処方されたかについては、うな丸のアトピー歴前半、後半へ。
うな丸の体質や現在の症状については、うな丸の紹介へ。
ザジテンドライシロップ アレルギーをおさえる薬。アレルギー性の病気に用いる。 抗アレルギー薬の草分け的な薬。
おもにヒスタミンをおさえることで、各種のアレルギー症状を改善する。クシャミ、鼻水、じんま疹、皮膚のかゆみなどに有効。花粉症やアトピー性皮膚炎にも使う。 アトピー性皮膚炎では、かゆみの軽減効果が期待できる。軽い喘息にも適応する。 アレルギーの原因そのものを治すことはできない。
【うな丸には後で処方された「セルテクト」の方が効き目があるようだ。】
アンダーム軟膏 皮膚の赤みや腫れをおさえる塗り薬。湿疹や皮膚炎の治療に用いる。非ステロイド性の抗炎症薬。皮膚の発赤や腫れ、痛みやかゆみなど炎症による症状をやわらげる。病気の原因そのものを治すことはできない。 抗炎症作用はステロイドほど強くないが、副作用は少ない。したがって、比較的軽い湿疹や、ステロイドが使いにくい顔の湿疹に向く。
【この日処方されたもっとも弱い薬、顔用】 ゲンタシン軟膏・ロコイド軟膏の混合 ゲンタシン軟膏は細菌を殺菌する塗り薬。化膿性の皮膚病に用いる。
ロコイド軟膏は強度がmild(中くらい)のステロイド外用剤。比較的軽い症状のときに用いるほか、顔などデリケートな患部にも使いやすい。
【この日処方された中くらいの強度の薬、体用。
混合軟膏は1,2ヶ月以内に使い切ることが望ましいという。
「翌日に体はきれいになりかかなくなった。1週間ほどでまたかゆくなる。」とうな丸のアトピー歴前半には記録されている。】
リンデロンVG軟膏 皮膚の赤みやかゆみをとる。湿疹や皮膚炎の治療に用いる。
強度はstrong(強力)のステロイド外用剤。適度な強さがあるので、さまざまな皮膚症状に広く処方されている。
【この日処方されたもっとも強い薬。手の指の付け根がただれていたのでこれを塗ることを指示される。】
同じリンデロンでもこちらは眼・耳鼻科用。目の周り用として処方される。
炎症をとるステロイドのベタメタゾンと、細菌をおさえる抗生物質のフラジオマイシンが配合。数日間の使用なら副作用の心配はないという。
セルテクト
抗アレルギー剤の飲み薬。
アレルギーによって引き起こされるアレルギー性鼻炎、皮膚症状を和らげたり予防したりする。
小児にはアレルギーによって引き起こされるぜんそく、皮膚症状を和らげたり予防したりするために用いられる。
【鼻づまりと同時に顔の湿疹も軽減した。
弱い薬だという先生のお話だが、用心して1日分を2日で飲んでいた。
それも忘れることもあるが、うな丸の場合4,5日は効力が持続するようだ。
(薬剤師さんの話)眠気が生じることがあるので、その症状が見られたら寝る前に飲ませたほうがよい。水をコップに1杯以上は飲むこと。これは肝臓に障害が出るのを防ぐためである。
皮膚の副作用よりも内臓の副作用の方がこわいのでは...。これを知ったのは、飲み始めてから数年後だが、ネットで薬を検索するとちゃんと書いてある。】
アルメタは強度がmild(中くらい)のステロイド外用剤
ザーネ軟膏は市販されている。ビタミンA油。皮膚の角質層を正常化し保湿作用がある。
【保湿剤としてザーネを単品で処方するお医者さんが多いようだ。うな丸にはあまり合わなかったので使用していない。代わりに私のガサガサのかかとに塗っている。薬剤師さんのお話だと手荒れにもよいそうなので、寝る前に塗ったらなかなかよかった。】
ワセリン
透明で無臭の軟膏基材で石油から抽出した鉱物油。油分補給により皮膚を保護し乾燥を防ぐ。世界各国で使用されている。
【べたべたするのが難点か。
現在のうな丸の状態だとこのワセリンがもっとも相性がよい。
保湿剤はこれがよかった参照。
薬局で売っているし価格も安価である(50グラム400円足らず)。
―ワセリンを使用する際の注意―
傷になっている部分には塗らないほうがよいと思います。傷は乾かないと治らないということなので、塗ると治るのを遅らせてしまいます。
それからワセリンを使用するのは乾燥肌の方だと思います。1年を通して乾燥が強い時期と、反対に比較的肌の状態が良い時期があると思います。
調子が良い時期に、ワセリンを塗る回数や量を減らして、肌が自力で潤う力を促すという手もあるのではないでしょうか。】
マイザー軟膏
強度はvery strong(非常に強力)のステロイド外用剤。
症状の重いときに用いるほか、苔癬(たいせん)化した湿疹など皮膚が厚くなっている部分に適する。
一般的に、顔など皮膚の薄いデリケートな患部には使用されない。
【この頃、うな丸はストレスがたまっていたようだ。精神的要因が薬の効果を減らしていたのか、強い薬でも劇的に改善するということはなかった。
あまり強い薬を出さない方針のお医者さんもいるが、強い薬で一気に治して、後はだんだん保湿剤に切り替えていく方針のお医者さんもいる。しかし、切り替えていくタイミングを見計らうのは難しい。毎日診てもらうわけにもいかない。
強い薬を処方されて不安に感じたら、そのお医者さんに不安をぶつけてみたらどうだろう。今はネットでどんな薬の情報でも患者は得ることができる。情報を持っている患者の訴えに不快感を持たずに、耳を傾けてくれるお医者さんにめぐり会いたいものだ。】
キンダベート・ザーネ(混合)
キンダベート
皮膚の赤みやかゆみをとる。湿疹や皮膚炎の治療に用いる。
強度はmildのステロイド外用剤。。比較的軽い症状のときに用いるほか、顔などデリケートな患部にも使いやすい。
ネオメドロールEE
目や耳の炎症をとる。細菌をおさえる働きもする。
強度はweak(弱い)のステロイド外用剤。
【weakのせいか、薬の説明書にはステロイドとは書かれていない。
目の周りは皮膚が特に薄いため、目の周り用として処方される。】
ステロイドには炎症をとる強い作用があるが、同時に免疫力を落とし細菌に感染しやすい状態をつくる。
この薬に含まれる抗生物質が細菌感染を防ぐ働きをする。
リンデロンVG・ザーネ(混合)
リンデロンVG軟膏
皮膚の赤みやかゆみをとる。湿疹や皮膚炎の治療に用いる。
強度はstrong(強力)のステロイド外用剤。適度な強さがあるので、さまざまな皮膚症状に広く処方されている。
メサデルムクリーム・ザーネ(混合) メサデルムクリーム
皮膚の赤みやかゆみをとる。湿疹や皮膚炎の治療に用いる。
強度はvery strong(非常に強力)のステロイド外用剤。
症状の重いときに用いるほか、苔癬(たいせん)化した湿疹など皮膚が厚くなっている部分に適する。
一般的に、顔など皮膚の薄いデリケートな患部には使用されない。
【強い薬が効いたのか、夜中はかかなかった。当時はステロイドに不安をほとんど持っていなかった。】
ロコイド軟膏
強度がmild(中くらい)のステロイド外用剤。比較的軽い症状のときに用いるほか、顔などデリケートな患部にも使いやすい。
亜鉛華軟膏
酸化亜鉛が主薬で、ワセリン、サラシミツロウガ基材として使用されている。
外傷、熱傷、凍傷、湿疹・皮膚炎、肛門そう痒症、白癬、面皰、せつ、ようその他の皮膚疾患によるびらん・潰傷・湿潤面
。
【うな丸のアトピー歴には、このとき処方された、リンデロンVG、亜鉛華軟膏、キンダベート、セルテクトが効いたと記録されている。これらのうちのどれが効いたのかははっきりとは覚えていないが、たぶんセルテクトではないだろうか。】
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リドメックスコーワ軟膏・ヒルドイドソフト
リドメックスコーワ軟膏
強度はstrong(強力)のステロイド外用剤。適度な強さがあるので、さまざまな皮膚症状に広く処方されている。
局所作用が強いわりには、全身性副作用が出にくいとされる。
【体用としてこれをもっとも多く使用していた。きれいになったからと塗るのをやめると元通りになってしまう。】
ヒルドイドソフト
皮膚科の先生に処方された保湿剤。
ヘパリン類似物質。血行をよくするとともに、皮膚に潤いを与える。
【べとつかず使用感はよかったが、 25グラム入りのチューブなので、5本くらい出してもらってもすぐ使い切ってしまった。ローションタイプの「ヒルドイドローション」もあり、こちらは伸びがよいのでもっと長持ちする。】
母がステロイドを使ってみた
うな丸の母(管理人)が、顔の湿疹に、このページで挙げているステロイド剤と漢方薬を使用してみた。母はアトピーではない。
| 症状 |
眉間にできた、かゆみを伴う湿疹。うな丸のとは違う。
もちろんお医者さんには行っていない。
シワが形成される時期と重なったようだ。前髪がツンツン刺激するのも一因になっているようだ。
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| リンデロンA軟膏 |
「ステロイドは症状を改善するものではない」というお医者さんの言葉の通りだった。
2日ほどで湿疹が小さくなったが(完全には治らず)、カサカサが気になったのでワセリンに切り替えた。
しかし、またかゆくなり逆戻りする。
これは、入学前のうな丸と同じ。 |
| 太乙膏 |
かゆみに即効性あり。一日数回塗る。赤みは引かず。 |
| 紫雲膏 |
薬自体の色が赤いので、さすがに日中は使用できない。
夜寝る前に塗る。
不思議なことに起きると赤い色は消えている。
湿疹の赤みも抑えられて、これがもっとも効き目あり。 |
母は紫雲膏がベストだと思った。ところが...
完全に治そうと思って紫雲膏を塗り続けると、患部のカサカサがひどくなる。それを治そうとして太乙膏に代えると、かゆみを伴わずに真っ赤になる。薬に負けたような感じがする。
結局、封を切っていなかったリンデロンA(最初に使ったリンデロンは数ヶ月前に開封したものだった)を塗り、数日かかって回復に向かう。
〔今回の結論〕
うな丸と同じ、最後はステロイドになってしまった。
漢方薬と言っても薬は薬。完璧に治そうとして塗り続けないほうがよい。特に顔には注意を要する。それにあれこれ薬を変えるのも皮膚にダメージを与えるかもしれない。
かゆみを抑えるために、一時的に使用するなら、太乙膏がけっこうよいと思う。紫雲膏は太乙膏ほど強くないが、患部が乾燥するのが難点。
健康な皮膚の持ち主にとっては、ステロイドはこわくない。
ただし、常用しなければ。常用してみる勇気は私にはない。
今回は10日ほど(一日1回)ステロイドを塗ったが、副作用は全くないし、湿疹の痕も残っていない(シワは、まあ仕方ないけど...)
健康な皮膚の人はもともと皮膚を正常な方向へ戻す力を持っている。肌のトラブルで病院に行き、処方してもらったステロイドを塗って、直ってきたらもう塗らない。後は自然治癒力にまかせる。そういう風に対処すれば、ステロイドであっても恐れる必要はないと思う。
しかし、アトピーの肌は健康な肌とはまるで違っている。アトピーではない自分が実験しても無意味だったかもしれない。
漢方薬・保湿剤・消毒薬など
保湿剤は薬ではないので、炎症を起こしている皮膚に塗ると悪化することがある。
キュレル
乾燥性の敏感肌に不足しがちな「セラミド」の働きを守り、補い、健康な肌状態に保つ。
皮膚科の先生に保湿剤として薦められる。
【さらっとした使用感は気に入ったが、冬に乾燥肌になる程度の人に向いているのではないだろうか。
うな丸のような肌には少々物足りない。】
美肌水
尿素とグリセリンと水道水で作る。
尿素
角質化した皮膚の水分を保持し潤いを与える。
【このとき使用した尿素は肥料用だった。薬局で売っているものと品質は変わらないそうだ。
尿素はかき傷にはしみる。しみても問題はないということだ。
大人ならよくなるのなら我慢しようという気持ちになるが、子供には無理があったようだ。
もうすこし大きくなったら再挑戦してみたい。】 超酸化水(強酸性水)
アトピーの悪化要因のひとつである細菌増殖を防ぐはたらきがある。
【かゆみ止めのはたらきもあるというのwebで見て購入し、夜中にボリボリしだすとシュッシュッとスプレーする。
入浴前にも、イソジンより簡単なので顔にスプレーしていた。
一時的なかゆみ止めの効果はあったようだが、10日で中止する。
理由は、スプレーしたところが、特に顔の皮膚が細かいボロボロ状態になってきたからだ。
あわててネットで調べると、「強すぎて正常な細胞を破壊する」という記述のwebがあり、たぶんこれだなと思った。
同じ商品でも、webによって表現が違う。
うな丸には合わなかったが、これはもともと水なので安心。
調理用具や生ゴミ、哺乳瓶の殺菌に使える。
農薬の代わりに使用しているゴルフ場もあるという。
遮光、密閉しないとただの水になってしまうので注意が必要。】 イソジン
ジュクジュクしていない乾燥した皮膚にも黄色ブドウ球菌がいて、これがアトピー悪化の要因のひとつになっているという。
脱脂綿などにつけて消毒する。
しみるようなら生理食塩水で2〜3倍にうすめても効果は変わらないという。
【この年の夏の朝、患部を消毒してすぐ拭き取っていた。入浴前はお風呂で洗い流せばよいので拭き取る必要がない。
顔の肌はつるつるになる。消毒なので持続力はないが...。
消毒だけの効果は不明だが、体も徐々にきれいになった。】
生理食塩水
【水道水には塩素が入っているので、体を拭いたりシャワーをするのも不安で(後に浴槽にビタミンC、シャワーヘッドも変える)
学校から帰るとこれでタオルを濡らして体を拭いていた。】
馬油
【1年以上朝と入浴後に保湿剤として使っていた。その後オリーブオイルに変える。】
入浴30分前に塗れば皮脂の流出を防ぐ効果もあるという。
紫雲膏(しうんこう) 虫さされ、やけどや痔など皮膚のあらゆるトラブルに効果がある。
【アトピー患者には熱烈なファンがいるという。
保険が適用される漢方薬だが、薬局で購入していた。
うちの常備薬になっている。特にちょっとしたやけどには効果絶大。
カサカサ肌にはのびが悪いので、自己流の方法だが、生理食塩水で肌を潤してから塗っていた。
最初に塗った夜はかゆくなくなった様子で、翌日の顔の状態もまあまあ。
ただし、独特なにおいがきつく、下着に赤い色がついてしまう。】 オリーブオイル
人の皮脂に成分が近いという。
【のびがよく、べとつかないのがよかった。2年近く朝と入浴後使用していた。
ワセリンの方が効果があったのでやめてしまった。
うな丸より軽度の乾燥肌にはよいのではないか。
液体なので、旅行に持っていくと容器からもれやすいのが難点。】
太乙膏(たおつこう)
紫雲膏より抗炎症効果が強い。ワセリンやオリーブオイルも入っている。
【漢方薬局でも勧められた。色がつかないので、私もかかとのひび割れに塗っている。
「かゆいかゆい」と訴えているときには、即効性があったように思う。
しかし、3週間程度続けて使用したら、強すぎたのか、顔の肌がボロボロになった。
続けて使用しても症状が良くならないときは使用を中止するようにと説明者に書いてある。
やはり注意書きは守らなければ。】
ビタミンCシャワー ビタミンCの粉末を入れて水道水の塩素を中和するシャワーヘッド。
【カートリッジ式に比べてランニングコストがかなり安い。
大手スーパーにも売っている。
しかし、シャワーヘッドの中にカビが付着。カビに届く掃除用具がない。
用具がなければ工夫すればよいようなものだが、面倒なのでそのままにしておく。
塩素よりもカビの方が体に悪いのでは...。
メーカーさんが掃除しやすいように改善してくれないだろうか。】
【数年これを使用したが、2ヶ月ごとに粉末を入れるのが少々面倒。現在はろ過のフィルター式のものに変えた。交換はごく簡単。】
お風呂にビタミンC粉末
シャワーヘッドと同じで、浴槽のお湯もこれで中和する。
【「アスコルビン酸K」を薬局で購入。
ほんのひとさじかふたさじでよいのでかなり長持ちする。】
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